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代表挨拶
外国人と働くことを通じて、平和な世界の実現に貢献する
「平和は力によっては保たれない。平和はただ理解し合うことによってのみ、達成される」
20世紀最高の物理学者と評されるアルバート・アインシュタインによる言葉です。
史上唯一の被爆国である日本に生きる私たちには、これからの世界が平和な社会となるべく、率先して取り組む姿勢を世界へ向けて示していく使命があります。
終戦後日本は平和主義国家へ生まれ変わることを目指し、軍事力の増大から経済成長を重視する方向への転換が図られてきました。しかし、アインシュタインの言葉を借りれば、私たちが本来最も考えるべきことは「経済成長」よりも「他者への理解」についてであり、経済成長を第一に目指すその姿勢は、結局のところ「力」の増大の中に国のアイデンティティを見出す哲学であったと言えるのではないでしょうか。
日本に限らず、経済成長至上主義はもはや世界全体の流れとなっています。しかし、その結果今度は「地球環境そのものが破壊されてしまう可能性」という課題に、私たちは直面することになりました。
今こそ私たちは、アインシュタインが示した言葉の意味を深く考え、力の増大から他者への理解へと、目指すべき在り方について大きく舵を切る時にあるのだと思います。
世界の人々とともに働くということは、異文化を持つ一人の人間との関係をスタートさせるということです。外国人労働者の受け入れを単に人手不足を解決する手段として捉えるか、それともそれを他者への理解を深めるためのチャンスと捉えるか、どちらの道を選ぶかは私たち次第ですが、その選択は世界が将来平和なものとなるかどうかを大きく左右します。
外国人の雇用を後押しする事業者として、平和な世界の実現に向けた貢献を行って参ります。
代表取締役 甲佐 陸空人
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